今日本屋で懐かしい本を見つけました🎵
中学生の頃、夏休みの宿題で
アンネの日記の読書感想文を書いて、
先生に一番良い評価と褒められたことを
思い出しました。
と聞くと思い出すこと
〝キティーへ〟で始まる日記の
この〝キティー〟の部分が物凄く
愛しく感じられたことです。
当時、私も真似をして、日記の書き出しを
キティーへって書いたりしたことを思い出しました。
今日、本屋でこの本を手にして、
ちらっとめくったページにあった、
アンネの言葉をみて、涙が溢れてきました。
「私の望みは、死んでからもなお生き続けること」
「もし神様のおぼしめしで生きることが許されるなら、・・・つまらない人間で一生を終わりはしません。きっと世の中のため、人類のために働いて見せます」
と書いてあるところでした。
姉のマルゴットが死んだのは、1945年の2月の終わりか、3月のはじめ。そしてアンネについては、ある生存者がこう語っているーー
「アンネはそのときもう病気でした。ですから、マルゴットの亡くなったことはしらせなかったのですが、2、3日すると、それを感づいてしまい、そしてそのあとまもなく、眠るように死んでゆきました。ーーもう自分の身には、なにも恐ろしいことが起こることはないと信じながら」まだ16歳にもなっていなかった。
私はもう一度読んでみたくなりました。
《アンネの日記》
私の中で今も生き続けるアンネを
一人でも多くの方に知ってもらいたくなりました。
キティーへ
いつか、アンネに逢えるだろうか⁉