まさに、今、ここ!そんな本です。
私の好きな内容をここで紹介します。
瞑想方法
言葉やシンボルを使う
・「神は、この瞬間にこのような形で、現れている」
著者はこの言葉をつぶやきながら、世界を見る訓練をしたことがあります。
「神は否定的な感情ではない、悪ではない、痛みではない、暗がりてはない」と思っていましたが、ある時この考え方は、二元論的思考だと気づきました。
そこで、一見良いことも、悪いことも、すべてを「神」と見る訓練ををしました。
自分が体験していることは、すべて、神。この瞬間が私の神の体験。
「今、この瞬間」が神だと思って世界を見ました。否定的で、苦痛な出来事も、あるがままに受け入れる練習になります。
・「私は誰か」、「私はどこにいるか」
答えを出そうとする必要はありません。自動的に唱えるものでもありません。
「自分は本当は誰なのか」に興味をもつこと、関心をもつためです。自己イメージに沿って、努力するのは悪いことてはありませんが、「自分は誰か」は、自分がなろうとしている自分ではありません。人と同じになろうとしている自分。成功者になろう、お金持ちになろうとしている自分。美しく魅力的になろうとしている自分。体面を保とうとしている自分。なろうとしている自分に気づいてから、
「本当の自分は誰か」を問います。
・「変わらないものは何か」
「変わらないものは何か」を探求すると、自分が、自分を騙していること、本当は真実を知りたくないことがわかります。
幻想的幸せにしがみついていることがわかります。物質だけでなく、男女関係、対人関係、自分、神、「悟り」の概念も検討してください。変わらないものがないことがわかれば、「今、ここ」にいる自分に充足する可能性が出てきます。
というところです。
最近「今、ここ!」をいつも意識しながら過ごしています。
つい先日、気がついたことがありました。
「今、ここ!」に似た「ただ、今!」
この《ただ、今》という言葉を。
我が家に帰った時に使う。
「ただいま」
にしてみたら、なんだかんだ凄く安心できました。
家に帰ったときには、家族が迎えてくれる、そんな安心感。の「ただいま」と。
大いなる存在がいつも迎えてくれる、
「ただ、今」の安心感。
もしかしたら、このただいまに隠された
messageなのかも知れませんね。
なので、いつも
《ただ、今、》
ってつぶやいています。
どこかから聞こえてきそうですね。
〈おかえり!〉って。
大いなる存在からのmessage!
ただ、在る🎵
ただ、今🎵
そんなふうに・・・