今日は満月❤(*´ω`*)
久々に、本の紹介ですよ(*´∇`*)
満月の日に出逢う・・・🌹
さて、一体どんな本だったのか❔❔
今回、実は5冊
出逢ってしまいました❤
私にとってはめっちゃ
テンションの上がる⤴⤴⤴⤴⤴
本でした❤(*´ω`*)
早速読んだ本からです。
🌿バリの賢者からの教え🌿
ローラン・グネル著
私が行ってみたいバリですよ❤
あとがきより・・・
この物語・・・
一カ月間の休暇をバリ島で過ごしていた主人公が、帰国の一週間前に、
評判の老治療師(後に主人公にとってのスピリチュアル・マスターとなる)に会いに行き、
教えを受けて、「幸せ」をつかもうと奔走します・・・
人によって「幸せ」の定義は違うでしょう。
しかし、「幸せ」を望む気持ちは誰にでもあ
るはずです。その一方で、
人は無意識のうちに、「幸せ」になることを邪魔する「思い込み」を持ってしまっている
のだと、バリの賢
者はいいます。
人生にこれといった不満はない。それなりに楽しく生きている。でも、どこか満たされない気がしているーーーとしたら、
それは、あなたの「思い込み」が原因かもしれません。
それなら、その「思い込み」をどう捨てることができるのでしょう。
それでは早速(*´ω`*)🌹
本文より。
「我々はみな、誰もが無数の
"思い込み"を持っています。
思い込みは数えきれないほどにあって、
それが人生を導くのです」
・・・
「あなたと同じ問題を抱えている人は、大概、容姿は普通で、ごく小さな欠点に悩んでいます。
唇が薄すぎるとか、耳が大きすぎるとか、
腰に少し贅肉がついているとか、やや二重あごだとか、鼻が大きいとか低いとか。
あるいは背が低いとか高いとか、太りすぎだとか痩せすぎだとかいって、
実際はそうでなくても、
あれこれ考えているうちにそう信じ込んでしまうのです。
そうすると、自分を好きになってくれるかもしれない人に出会ったときに、妄想に駆られます。
自分の欠点ばかり気にして、
例えば自分は背が低いから気に入られるはずがない、と思い込むのです。
そうすると、どうなると思いますか❔❔」
「どうなるのですか❔❔」
「思い込んだ通りになるのです❕❗
自分で自分をみっともないと思うと、
他人からもみっともなく見えるのです。
ですから、きっと
女性はあなたのことを痩せすぎだと思っていますよ。」
「はあ、やっぱり・・・」
「他人の目には、自分が自分に対して思っているように映るということです。」
・・・
「自分について思い込みをしてしまう原因
は、ほかにもあるとおっしゃいましたが❔」
「ええ、これまでの実験のなかのいくつかを
理解しないことには、たどり着かない結果が
あります」
「詳しく教えていただけますか」
「いいでしょう。それでは、よくわかるよう
に、やや誇張した例を挙げてみましょう。
赤ん坊を思い浮かべて見てください。
自分の行為に対して親にほとんど反応しても
らえない赤ん坊です。
赤ん坊が泣くと❔❔親は動きません。
赤ん坊が叫ぶと❔❔応答がありません。
赤ん坊が笑うと❔❔反応ゼロです。
その赤ん坊のなかに、
自分は周囲の世界に影響を与えないのだ、
他人から何も得られないのだ、
という思いが徐々に育っていくのが想像できるでしょう。
もちろん、その赤ん坊が意識してそう思うことはありません。とくにその年齢では。
これはまさに感情や感覚、何かしら心で感じとるものの問題です。
ここではそのプロセスをできるだけ簡素化するために、逆向きの経験、
つまり、親の反応を得るという経験はしないものと仮定しましょう。
さて、その赤ん坊は大人になるとどうなると思いますか❔❔
何に対しても諦めがちな態度になり、欲しいものがあってもそれを手に入れるために他人に働きかけようとせず、現実に甘んじるようになるでしょう。
あるとき、たとえば仕事で行き詰まっていることを友人が気づいたとします。
友人は、助けようとしていろいろな言葉をかけてみます。何か行動を起こしてみたらと、説得しても無駄です。
誰かに相談してみたらとか、自分が置かれている状況を建て直しなさいとか、
人と関わりを持ちなさいなどと言っても、効き目はありません。
その結果、おそらくその友人に厳しい評価をくだされるでしょう。
しかし、そういった態度は、心の奥底に隠れている、
自分は周囲の世界に影響を与えない人間で、他人から何も得られないのだという
根源的な思い込みから生じているだけです。
本人はそう思い込んでいることにさえ気づきません。
実際はそうでなくても、本人にとって
それがまぎれもない現実であり、それ以外の自分など、存在しないのです。」
「待ってください、そんな親は実在しませんよね」
「単なる一例です。それに、その反対も考えられます。
子供のどんな些細な行動にも、とてもよく反応を示す親です。
泣いたといって駆けつけ、
微笑んだといって目を細め、
笑ったといって興奮する。
その子供はおそらく、
自分は周囲に対して影響力を持っていると
思うようになるでしょう。
そして大人になると、行動派になったり、魅力的な人になったりするでしょう。
自分が他人に与える影響をよくわかっていて、望むものを手に入れるために他人に働きかけることをためらったりしないのです。
しかしやはり、自分の思い込みに気づくことはありません。
その人にとっては、他人に影響を与えることが当然だからです。
そういうものなのです。
思い込みが、子供の頃の経験によって
心に植え付けられたものだということを、
そもそも知らないのです。
・・・
「つまり、他人に言われたことや自分が経験したことから無意識のうちに引き出される結論をもとに、自分について様々な思い込みを始める、そういうことですか❔❔」
「そうです。」
「・・・・人間は自分の思い込みにとても執着します。真実を追い求めようとはせず、
精神が安定するかたちを望みます。
そして自分の思い込みをもとに、それと矛盾しない世界をうまく築くことができます。
そうすることで安心し、無意識のうちにそこにすがるのです」
「それならなぜ、自分の思い込みが現実ではないということがわからないのでしょう❔❔」
「前にも言ったように、
思い込んでいることが目の前の現実になるのです」
この後もいろいろと続くのですが🎵
この辺で❤
いかがでしたか(*≧∀≦*)
❤思い込み❤
私もいっぱいありますよ🎵(*≧∀≦*)笑
無意識のうちの思い込み・・・
今❤気がつきましたね❤
意識してみようかなぁ❤(*´ω`*)
目の前の現実が・・・・
どんどん変わって行きますよ~~❤
この次は長男のその後❤(*´ω`*)
ちょこっとご報告🌹
まさに毎日変わってる
現実を生きています(*^-^*)👍👍👍