✨星の王子さまとサン=テグジュペリ✨
いつもありがとうございます😊
⭐️星の王子さま⭐️
皆さんも良く知っていると思います。
あの星の王子さまです。
が、
今回紹介したい本はこちらです。
何ヶ月か前に見つけました(o^^o)
星の王子さまを、違った視点で
色んな方が解説してる⁉️
とても興味深い本でした(*^_^*)
まだ途中なのですが・・・
今日この本に
助けてもらいました(*´꒳`*)
実は昨日から
自分のこころがどこまでも
しずんでいて・・・
どうすることもできないまま・・・
そんな時、
ふと目線の先に
長いこと読めていない
星の王子さま・・・がとびこんできました。
パラパラめくりながら目が止まったのが
最後のほうでした。
本文より〜
樹木とは、種子、茎、しなやかな幹、そして枯れ木と移り変わりゆくもの、そのそれぞれではない。
樹木を知るためには、樹木を分割してはならぬ。樹木とはゆっくりと伸びていき、大空と結びつくあの力なのだ。
息子よ、お前も同様だ。
神はお前を誕生させ、成長させ、欲望、悔い、喜び、苦悩、怒り、赦しで、順次お前を満たしていくだろう。
そしてお前を御もとへと戻す。
しかし、お前はあの学生でも、夫でも、子供でも、老人でもない。
お前は成熟してゆくものだ。
もしお前が、自分とは、このオリーブの木にしっかりとつながり、揺れている枝だと悟ることができるなら、お前自身の揺らぎのうちに永遠を味わうことができるだろう。
そしてお前を取り囲むものすべてが永遠となる。
お前の先祖に水を与え、歌っている泉、愛する女がお前に微笑みかけるときの、その眼差しの光、爽やかな夜、すべてが永遠となるのだ。
(断章I)
人間も樹木のように、その時々にまとう姿が本質ではない。
ゆっくりと成熟していく力こそが「人」であり、人間一人ひとりもそれに与えるものである。
そんな自分の本質を悟った時、はじめて人は「永遠」を味わうことができるという。
「私」とは「永遠」と繋がっている一本の枝である➖➖➖いつかそんな静謐な意識にたどり着きたいと、誰しもが願う。
しかし一方で現実的な疑問も浮かぶ。
喜怒哀楽を重ね、もがき苦しみ、時に絶望し、それでも「私がいま、ここにあること」それ自体には意味は無いのだろうか。・・・
とまだまだ続くのですが、
この文章を読んだ時に
ふわぁ〜っと
自分の心が軽くなった気がしました。
うまく表現できませんが
何か伝われば幸いです。
この部分をどうしても残したいという
衝動にかられてしまいました。
今思えば、この部分を伝えるために
私は沈んでいたのかなぁ〜とも
思えてくる(o^^o)笑笑
大切なものは目に見えない・・・
今日はここまで。
ありがとうございました😊